猫とはじめる世界征服
人間の心を支配しているヤツは主に次の3種類だと思う。
- 神様
- 悪魔
- 猫ちゃん
陰謀論的には、この世界を支配しているのは悪魔の勢力らしい。彼らはNWOとやらを実現しようとしてるんだとさ。知らんけど。
神様はこの世界を創ったのはいいけど、創りっぱなしで放置。無責任すぎる、何がしたいんや、お前。まあ、猫ちゃんを創造してくれたのは感謝してる。よくやった。
でも神様と悪魔は物理空間には存在しない。所詮情報空間の存在なのだ。つまりザコ。
それにひきかえ、猫ちゃんはちゃんと物理空間にも存在している。さらにはインターネットと言う名の情報空間も我が物顔で占拠している。インターネットはもはや猫ちゃん達の縄張りだと言っても過言ではないだろう。
そして支配者の中で間違いなく一番、ダントツで可愛い!
つまり正義だ。
この世界で成功をおさめるためのコツはたぶん、この世界の支配者様達のミカタになるのが一番の近道だと思われる。そう、つまり猫ちゃんのミカタ。だから私もそうなることを決心したわけである。
世界征服が無事完了した暁には、猫ちゃんを大統領にして王様にして、人類を皆、猫ちゃんの奴隷にする。
猫ちゃんのお世話で忙しくなった人間達はみんな忙しくて戦争なんてしている暇がないことに気づきやめるのだ。そして平和な世界が訪れる。
すなわち、 MWO (Meow World Order)である。
人類は猫ちゃんに救われるのである。猫ちゃん達こと救世主、メシアだ。
猫ちゃんバンザイ!
さて上手に世界征服をするには次の3点を抑える必要がある。
- お金
- 政治
- 宗教
これさえ抑えちゃえば後は簡単、ヌルゲーだ。
<お金>
これを求めてみんな朝から晩まで働く。やりたくないこともやる。忙しくて退屈な日常。年頃の女の子がふてぶてしいおっさんに体を売ることだってあるわけだ。恐ろしい。
何でやりたくないことをやるかと言うと、やりたくないことをやることで得たお金でやりたいことをやりたいからだろうね(日本語不自由w)。
みんながみんなそうってわけじゃないだろうし、やりたいことやってお金を得ている人もいるだろうけれど、それは気づいているほんの一部の人。
MWOが実現させて、みんなが本当にやりたいことをできる社会にしよう!
やりたいことして得たお金でやりたいことしよう!
それじゃあ、誰もやりたくないことは誰がするのって?
そんなの、AIやロボットに押し付けちゃえばええやん!
人間の仕事がなくなるって?
まあ、誰もやりたくないことはね・・・。別によくない?
誰か偉そうな人も似たようなことを言ってたけれど、テクノロジーは人類の怠惰の為に生み出された最大限の努力の結果だと思う。
仕事がなくなって生活ができなくなら困るけど、仕事をしなくても生活ができる社会を実現できるなら誰も困らない。むしろ好きなことだけやっていればいいわけだからみんなハッピー。好きなスポーツしたり、音楽活動したり、絵を描いたり、好きな勉強したり。本当にやりたいことだけをする。
そんな社会を望まない人なんているだろうか?
そこで重要になるのがそれらを実現するためのテクノロジーと社会システムとの親和性。
行き過ぎた資本主義においてはテクノロジーが搾取するためのツールにもなりえる。かといって共産主義はどうなのか。考えることは山ほどある。
常に人々にとって最適な暮らしができる社会システムに更新していかなくてはならないわけだ。
そしてその社会システムを構築しているのが政治だ。
<政治>
政治というのは法律とか決まりごとを決めるものだ。たくさんの人がそれに従う。それによって社会システムが成り立つ。
もちろん、不満があればそれに対して文句を言う。デモ活動とか。
しかしマイナスの感情はマイナスな出来事しか産まないように感じる。デモ活動で死人やケガ人が出るなら、それはもはやテロ活動だ。特定の政党だったり団体勢力を開くと決めつけて戦う。戦いは憎しみを産む。
もっと賢く行動すべきだ。
だから私はいかなる勢力とも戦うつもりは一切ない。戦いはめんどくさいし、効率が悪い。
決まりごとのもとなっているのは人それぞれ価値観だと思う。価値観は国や地域によって異なるわけだから、法律もそれぞれ異なる。
そして人々の価値観をつくっているのが宗教だ。
<宗教>
一番深いテーマだ。
うまく自分の考えをここにまとめられる自信がないので、少しずつ、書いていき更新していく。
宗教なんて紛争や戦争のタネになるだけだ。存在しないって思う人もいるだろう。
それもひとつの考え方(宗教)なんじゃないかと思う。無神論もひとつの宗教だし、無宗教もひとつの宗教だ(矛盾してるかもだけど)
まず、私個人の意見としては人の数だけ宗教があっていい。
既存の宗教に価値観、考え、行動を合わせる必要はないということだ。
もちろん、特定の宗教が自分にマッチしていてリスペクトできているなら、合わせるというのも一つ。そこは自由だ。
私は個人的に「猫」信仰をしていて、それがいかに素晴らしいものであるか広めていきたい。